【肩を寄せる近さが、日々を和ませる】デビッド・ウィラードソン『Twosome』シルクスクリーンのご紹介

ご来館ありがとうございます、やまアートミュージアム館長の山本です。

やまアートミュージアムは、私が運営するネットショップ『やまアートギャラリー』の魅力をご紹介するオンラインミュージアムです。

本日も心に残る一枚をお届けします。

デビッド・ウィラードソンの『Twosome』は、ディズニーのグーフィーとプルートが顔を寄せ合う世界限定20部のシルクスクリーンです。17年間ディズニーが最も信頼した画家が描いた二人の親密な距離を、直筆サイン・本物証明書付きでお届けします。本記事では作家の経歴・技法・色彩・額装提案を館長が解説します。

この記事でわかること

  • デビッド・ウィラードソン『Twosome』シルクスクリーンの事実情報(制作年・サイズ・限定数)
  • ディズニーが17年にわたり最も信頼した画家という、作家の確かな経歴
  • 色の数だけ版を重ねるシルクスクリーンが生む、印刷にはない色の厚み
  • 暖色が朝と夕で表情を変える、色彩の楽しみ方
  • リビング・カフェ・応接室、3つの空間に向けた額装提案

デビッド・ウィラードソン『Twosome』シルクスクリーンの全体像

本日のご紹介作品

本日ご紹介する作品は、デビッド・ウィラードソン氏の『Twosome』という作品です。

顔を寄せ合う、あの距離。

肩がふれるほどの近さで、二人がじゃれ合っている、その温度がそのまま伝わってくる一枚なんです。

まわりでは絵の具が跳ね、色が渦を巻いているのに、真ん中の二人だけは、世界にお互いしかいないような顔で笑っている。

正直に言うと、初めてこの絵を見たとき、こちらまで頬がゆるんで、肩の力がふっと抜けたんです。

「あぁ、この二人は仲がいいな」と。

主役は、ディズニーのグーフィーとプルート。

やんちゃな幼なじみのような二人が、鼻先が届きそうな近さで顔を突き合わせています。

今日この作品を知っていただけたら、絵の中の『近さ』が、飾った部屋の空気まで和ませてくれるということを、体感していただけると思います。

この作品はディズニーアートが集まるネットショップ『やまアートギャラリー』で取り扱い中です。商品ページのURLは記事内のリンクからご覧いただけます。

ディズニーに選ばれた、たった一人の絵描き

デビッド・ウィラードソンは、ディズニーのキャラクターを誰よりも生き生きと躍動させる、アメリカの画家です。

サンディエゴに生まれ、名門アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで学んだ彼は、1970年代にエアブラシ表現の旗手として頭角を現しました。

映画『レイダース/失われたアーク』のロゴや、『アメリカン・グラフィティ』の象徴的なイラストも、彼の手によるものです。

転機は、あるグーフィーの広告イラストでした。

それを見たディズニーのアニメーション部門トップ、ジェフリー・カッツェンバーグから直接声がかかり、以後17年間、ウィラードソンはディズニーが最も信頼する絵描きであり続けたんですね。

『リトル・マーメイド』『アラジン』『ライオン・キング』といった名作のポスターを彩ってきた、その同じ手が描いたのが、本日の一枚です。

数字で見る『Twosome』

まずは事実情報からご覧いただきます。

  • 作品名:Twosome
  • 作家:David Willardson(デビッド・ウィラードソン)
  • 制作年:2009年
  • 技法:シルクスクリーン
  • サイズ:縦45cm × 横60cm
  • エディション:世界限定20部
  • 署名:作者直筆サインあり
  • 付属:本物証明書
  • 体裁:額装済み

世界にわずか20部の限定作品です。

しかも直筆サインと本物証明書が付いた、由緒の確かな一枚なんですね。

こうしたディズニーアートの限定版は、次に同じものと出会えるのが数年後、ということも珍しくありません。

コレクターとして正直に言えることがあるとすれば、20部という数字の作品は、迷った時点で負けなんですよね。

・・・ただ、数字で語れるのはここまで。

ここからは、この作品がなぜこれほど見る人の頬をゆるませるのか?その『近さ』の正体に迫っていきたいと思います。

顔を寄せ合う、二人だけの世界

この作品の主役は、鼻先が届きそうな近さで顔を突き合わせる、グーフィーとプルートです。

グーフィーは大きな口を開けて笑い、プルートはその目の前で、まんまるの瞳をきらきらさせている。

二人の間にあるのは、ほんの拳ひとつ分の距離。

けれど、その拳ひとつ分の近さに、長年連れ添った相棒だけが持つ、遠慮のない親密さが詰まっているんです。

まわりを見ると、赤やオレンジ、黄色の絵の具が花火のように跳ね、しぶきが画面いっぱいに散っています。

にぎやかで、少し騒がしいくらいの色の渦。

けれど、その渦の真ん中で、二人だけは時間が止まったように向き合っている。

騒がしい世界のど真ん中で、お互いの顔しか見ていない。

その対比こそが、この作品の主役なんです。

見ているだけで、こちらまで頬がゆるんで、誰かと肩を寄せたくなる。

一日を終えて壁を見たとき、張りつめていた気持ちが、ふっとほどけていく。そういう作品なんです。

一版ずつ、色を刷り重ねるということ

この作品がただの印刷と決定的に違うのは、シルクスクリーンという、手間のかかる版画技法で刷られているところなんです。

どういうことか?というと、シルクスクリーンは、色の数だけ版を用意して、一色ずつ順番に刷り重ねていく技法なんですね。

これがどのくらい手間か?というと、大きなハンコを色ごとに何枚も作って、一枚の紙の上にぴたりと重ねて押していくようなものなんです。

赤を刷り、乾かし、黄色を重ね、また乾かし、青を落とす。

一回でも位置がずれたら、二人の笑顔は台無しになってしまう。

その慎重な作業を、色の数だけ繰り返している。

だから、こうして刷り上がった色には、インクジェットの印刷にはない、絵の具そのものの厚みと鮮やかさが宿るんです。

跳ねたしぶきの一粒一粒まで、版を通して置かれた、確かな色の層。

つまりこの一枚は、ウィラードソンの躍動する筆づかいを、職人が一版ずつ手で刷り起こした、手仕事の結晶なんですね。

色が、時間で表情を変える

色の話に入ります。

この作品は、赤・オレンジ・黄色という暖色をたっぷり使いながら、光の当たり方でまるで違う顔を見せてくれます。

朝の光の中では、黄色が軽やかに弾んで、二人の笑顔がぱっと明るく浮かび上がります。

夕方、日が傾くと、今度は赤とオレンジが熱を帯びて、画面全体がぽっと火照ったように温かくなるんです。

一日の中に、小さな季節が生まれる。

そして、この暖色の渦の中で、二人の白い毛や大きな瞳の白が、呼吸のできる余白になっているんですね。

にぎやかな色の中に、ふっと息をつける白がある。

その白があるから、目が疲れず、いつまでも見ていられる。

色を音にたとえるなら、暖色がにぎやかに合唱して、白がその隙間にそっと休符を置いている。そんな、耳で聴けそうな一枚なんです。

この作品にはどんな額が合う?

ここからは、この作品にどんな額装が合うのか?

私のおすすめを3パターンご紹介させていただきます。

笑顔を澄ませる『ホワイト額装』

まずは定番、白い額装です。シンプルイズベスト。

白い額は二人の毛の白と呼応して、赤やオレンジの熱をやわらかく受け止め、視線がすっと真ん中の二人の笑顔へ着地するようにしてくれます。

白い額が画面の外にもう一つ『息をつける場所』を作るので、にぎやかさはそのままに、昼は輪郭が澄み、夜は親密さが増していきます。

特に相性が良いのは、ご家族が集まるリビングです。

休日の朝、家族がそれぞれの席に座ったとき、ふと壁の二人が目に入って、「なんだか仲良さそうだね」と自然に会話が生まれる。明るいおしゃべりの合間に、ふっと肩の力が抜ける瞬間が生まれます。

『ホワイト額装』×リビング・家族の集う空間設置イメージ

温度を添える『ナチュラル木額装』

次にご紹介するのは、明るい木目のナチュラル木額装です。

赤系の作品になんで木の額?と思うかもしれませんが、実は木のぬくもりが、暖色の楽しさに『やわらかさ』を一段添えてくれるんです。

木目の額が、赤やオレンジのにぎやかさを、とげとげしくない親しみやすい温度に整えてくれる。派手さはそのままに、どこか手づくりのような、ほっとする空気をまとわせてくれる額装です。

この額装が特に活きるのは、カフェのような人の集まる商業空間なんですね。

小さなカフェの壁にこの額装で飾ると、木のカウンターや観葉植物と自然に馴染んで、店内にぱっと明るい一角が生まれます。コーヒーを待つお客様が、ふと壁の二人に目を止めて、隣の人と「かわいいね」と言い合う。そんな、見知らぬ人同士の会話まで生まれそうな一枚になります。

『ナチュラル木額装』×カフェ・商業空間設置イメージ

笑顔を主役にする『ブラック額装』

最後は、黒い額装です。

正直に言うと、私が自宅の書斎に飾るなら、この黒を選びます。

黒の枠は、にぎやかな色を舞台の上にきゅっと集めてくれるんです。言うなれば、黒い額は夜のとばりです。

まわりを暗く締めることで、赤・オレンジ・黄色が舞台の照明のように前へ出て、笑う二人がぐっと主役になる。締めても重くはならず、静かな品が残ります。

特に相性の良い空間は、応接室のような一段あらたまった部屋です。

昼の自然光では色の輪郭がきりっと締まり、夜の電球色では黒が深く沈んで、跳ねたしぶきが夜空の花火のように浮かび上がります。商談の席でも「あの絵、いいですね」と自然に会話が生まれて、記憶に残る第一印象が作られます。

『ブラック額装』×応接室・上質な空間設置イメージ

まとめ

今回は、肩を寄せ合う二人の温度をつかまえた一枚、デビッド・ウィラードソンの『Twosome』をご紹介してきました。

この作品が家にあると、一日の終わりに壁を見たとき、頬がゆるんで肩の力がひとつほどけます。

それは、飾った人だけが知る顔です。

まずは作品ページで、シルクスクリーンならではの色の厚みと、二人の笑顔の近さを確かめてみてください。世界に20部の限定作品、売り切れたら次にいつ出会えるかわからない機会を、確かな体験に変えてください。

この作品の詳細・ご購入はこちらから

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作品のご不明点や額装のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

この作品は本物ですか?

はい、作家デビッド・ウィラードソン直筆サイン入りの本物のシルクスクリーン作品です。本物証明書が付属し、世界限定20部のエディション作品ですので、安心してお迎えいただけます。

額装は変更できますか?

はい、額装のご相談を承っております。本記事の3案以外にも、お部屋の壁色や家具に合わせたご提案が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

発送までどのくらいかかりますか?

この作品は海外提携ギャラリーよりお取り寄せしてお届けいたします。お支払い確認後、4〜5週間前後での発送となります。詳細は商品ページの配送ポリシーをご確認ください。

シルクスクリーンとはどのような技法ですか?

色の数だけ版を用意し、一色ずつ順番に刷り重ねていく版画技法です。一色ごとに版を正確に重ねる手仕事のため、インクジェット印刷にはない絵の具そのものの厚みと鮮やかさが生まれます。跳ねたしぶきの一粒まで、版を通して置かれた確かな色の層としてご覧いただけます。

デビッド・ウィラードソンはどんな画家ですか?

ディズニーのキャラクターを躍動的に描くアメリカの画家です。映画『レイダース/失われたアーク』のロゴなどを手がけた実力を見込まれ、17年にわたりディズニーが最も信頼する画家として『リトル・マーメイド』『アラジン』『ライオン・キング』などのポスターを彩ってきました。