【Sleeping Beauty #40】トム・エバハート 肉筆アクリル原画(立体)|やまアートギャラリー
ご来館ありがとうございます、やまアートミュージアム館長の山本です。
やまアートミュージアムは、私が運営するネットショップ『やまアートギャラリー』の魅力をご紹介するオンラインミュージアムです。
本日も心に残る一枚をお届けします。
この記事でわかること
- トム・エバハート『Sleeping Beauty #40』──世界に1枚の肉筆アクリル原画の概要と希少性
- 版画とオリジナル原画の違い
- 眠るスヌーピーを主役にした、にぎやかな色と静けさの対比
- MDF板に描かれ木製フレームに取り付けられた、奥行5cmの立体作品としての魅力
- 3パターンの額装提案と空間シミュレーション

本日のご紹介作品
本日ご紹介する作品は、トム・エバハート氏の『Sleeping Beauty #40』という作品です。
深い眠りの、あの何も考えていない安らかさ。
からだの力がすっかり抜けて、世界の音が遠くなっていく・・・
そんな『ほどけきった眠り』を、板の上に静かに結晶させた立体作品なんです。
まわりでは絵の具が跳ね、こぼれ、しぶきを散らしているのに、真ん中で眠るスヌーピーだけがふしぎと静か。
正直に言うと、初めてこの作品を見たとき、こちらの呼吸まで自然と深くなったんです。
「あぁ、これは安心して眠っているな」と。
しかもこの作品は、平らな絵ではありません。
MDFという板に描かれ、木製フレームに取り付けられた、厚み5センチの立体作品なんですね。
眠りそのものに、手で触れられそうな厚みが宿っている。
今日この作品を知っていただけたら、スヌーピーの絵が『眠る』ことの豊かさを、立体で受け取れるということを、体感していただけると思います。
この作品はスヌーピー絵画が日本一集まるネットショップ『やまアートギャラリー』で取り扱い中です。
商品ページのURLは記事内のリンクからご覧いただけます。
世界でただ一人の画家
トム・エバハートは、スヌーピーの生みの親であるチャールズ・シュルツから、
世界で唯一、ピーナッツのキャラクターを自由に描くことを認められたアメリカ人画家です。
漫画のキャラクターでありながら、飾った瞬間に部屋の空気が変わる。
そんな絵を描ける人は、世界に彼しかいません。
その彼が描いたのが、眠るスヌーピーをテーマにした本日の一枚です。
そして本日ご紹介するのは、版画ではなく、作者の手が実際に触れた肉筆のアクリル原画です。
数字で見る『Sleeping Beauty #40』
まず、この作品の基本情報は以下のとおりです。
- 作品名:Sleeping Beauty #40
- 作家:Tom Everhart
- 技法:MDF(中密度ボード)に描かれたアクリル原画を木製フレームに取り付けた立体作品
- サイズ:縦30cm × 横30cm × 奥行5cm
- エディション:なし(世界限定1部)
- 体裁:木製フレームに取り付けられた立体作品(額装済み)
- 署名:作者直筆サインあり
- 付属:本物証明書
原画ですから、世界にこの1枚きり。
滅多に出回らない作品ですので、次に手に入るのは数年後かもしれません。
売り切れてしまえば、二度と同じものは手に入りません。
コレクターとして正直に言えることがあるとすれば、原画は迷った時点で負けなんですよね。
・・・ただ、数字で語れるのはここまで。
ここからは、この作品がなぜこれほど心をほどいてくれるのか?
その『眠り』の正体に迫っていきたいと思います。
眠りのど真ん中を描いた一枚
この作品の主役は、静かに横たわって眠る、大きなスヌーピーの姿です。
顔をこちらに向けて、からだの重みをすっかりあずけるように、ぐっすりと眠っている。
まわりでは、鮮やかなマゼンタの色がにじみ、青と黒がうねり、絵の具のしぶきが夜空の星のように散っています。
にぎやかで、少し騒がしいくらいの色の渦。
けれど、その渦の中心だけが、まるで台風の目のように静かなんですね。
騒がしい世界のど真ん中で、ひとりだけ気持ちよさそうに眠っている。
その対比こそが、この作品の主役なんです。
眠っている姿を見ているだけで、こちらまで安心して、自然と力が抜けていく。
夜、一日を終えて壁を見たとき、張りつめていた気持ちがふっとほどけていく。
そういう作品なんです。
版画ではなく、原画であるということ
そして、この作品がさらに特別なのは、これが刷られた版画ではなく、肉筆の原画だというところなんです。
どういうことか?
というと、多くの方がエバハートを知るきっかけは、同じ図柄を何枚も刷るリトグラフやミクスドメディアの版画なんですね。
版画は同じ絵が複数枚この世に存在します。
けれど原画は、作者の筆が実際に動いた、たった一枚の現物です。
画面をよく見ると、その違いがはっきり残っています。
太い黒い線は、シュルツ譲りの一筆書きのような迷いのないストローク。
白い寝姿は、絵の具を重ねて置いた、指で触れれば返ってきそうな厚みのある白です。
マゼンタや青のしぶきは、筆を振って絵の具を飛ばした、その瞬間の勢いがそのまま乾いて止まっている。
つまり、この作品の前に立つと、描いた人の手の動きを、時間ごと受け取ることになるんです。
同じ図柄の版画が何枚あっても、この一枚だけが持っている質感。
それが原画の値打ちなんですね。
板に宿る、5センチの厚み
この作品のもうひとつの特別さは、平らな紙やキャンバスではなく、MDFという板に描かれた立体作品だというところです。
MDFの板に肉筆で描かれ、木製のフレームに取り付けられている。
奥行きは5センチ。
だから壁にかけると、絵がわずかに前へせり出して、影を落とすんですね。
平面の版画にはない、物としての存在感があるんです。
置く場所によって、光の当たり方で表情が変わる。
棚の上に立てかけても、壁ぎわに寄せても、そのたびに新しい顔を見せてくれます。
眠りという、本来かたちのないものに、手で触れられる厚みが与えられている。
そこにこの立体作品の面白さがあるんです。
・・・と、ここまででこの作品の『現物としての強さ』はお分かりいただけたかと思います。
次は、この作品にどんな額装が合うのか?見ていきましょう。
この作品にはどんな額が合う?
ここからはこの作品にどんな額装が合うのか?
私のおすすめを3パターンご紹介させていただきます。
眠りを澄ませる『ホワイト額装』
まずは定番、白い額装です。
シンプルイズベスト。
白い額はスヌーピーの寝姿の白と呼応して、マゼンタと青の熱をやわらかく受け止め、視線がすっと真ん中の眠りへ着地するようにしてくれます。
白い額が画面の外にもう一つ『息をつける場所』を作るので、にぎやかさはそのままに、昼は輪郭が澄み、夜は親密さが増していく。
毎日見ても目が疲れにくく、写真にも映える王道の仕上がりになります。
どんなお部屋にもお似合いですが、特に相性が良いのは眠りをテーマにした寝室です。

寝室にこの額装で飾ると、白い額と壁の色が馴染んで、真ん中の眠りだけがすっと浮かびます。
一日の終わりに部屋へ入ると、眠るスヌーピーがそっと迎えてくれて、こちらの気持ちまでほどけていく。
眠る前のひとときが、少しだけやさしくなる。
推奨空間:眠りをテーマにした寝室
静けさを深める『ネイビー額装』
次にご紹介するのは、深い紺色のネイビー額装です。
画面の中の青と呼応して、絵のまわりに夜のような奥行きが生まれるんです。
深い藍の枠が、マゼンタの熱を落ち着かせながら、白い寝姿をより清潔に、より深く眠らせてくれる。
派手さを一段鎮めて、作品を『安らかな夜』へと変えてくれる額装です。
この額装が特に活きるのは、ご家族が集まるリビングなんですね。

リビングにこの額装で飾ると、紺色の枠が家具や壁の色と落ち着いて馴染んで、部屋の一角にほっとする静けさが生まれます。
家族が自然と同じ絵を見て、「気持ちよさそうだね」と会話が始まる。
明るいおしゃべりの合間に、ふっと肩の力が抜ける瞬間が生まれます。
推奨空間:家族が集まるリビング
眠りを主役にする『ブラック額装』
最後は、黒い額装です。
黒の枠は画面の中の太い黒い線と呼応して、にぎやかな色を舞台の上にきゅっと集めてくれます。
言うなれば、黒い額は夜のとばりです。
まわりを暗く締めることで、マゼンタと青と白が舞台の照明のように前へ出て、眠るスヌーピーがぐっと主役になる。
締めても重くはならず、静かな品が残ります。
特に相性の良い空間は、応接室のような一段あらたまった部屋です。

応接室にこの額装で飾ると、部屋に入った瞬間の第一印象が変わります。
黒い額が場のトーンをぱっと定めて、話題の起点をアート側に作れる。
昼の自然光では色の輪郭がきりっと締まり、夜の電球色では黒が深く沈んで、しぶきが夜空の星のように浮かび上がる。
会議やお話の席でも「あの絵いいですね」と自然に会話が生まれて、記憶に残る第一印象が作られます。
推奨空間:応接室・オフィス
まとめ
今回は、眠りのど真ん中をつかまえた立体原画『Sleeping Beauty #40』をご紹介いたしました。
この作品が家にあると、一日の終わりの肩の力がひとつほどけます。
それは、飾った人だけが知る顔です。
まずは作品ページで、肉筆ならではの絵の具の厚みと、板に宿る5センチの立体感を確かめてみてください。
世界に1枚の原画、売り切れたら二度と手に入らないかもしれない機会を、確かな体験に変えてください。
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よくあるご質問
この作品は本物ですか?
はい、作家トム・エバハートの直筆サイン入りの肉筆原画で、本物証明書が付属します。やまアートギャラリーでは、すべての作品を店主が一点ずつ検品してからお届けしています。
版画とオリジナル原画は何が違うのですか?
版画は同じ図柄を複数枚刷ったものですが、本作は作者の筆が実際に動いた肉筆の原画で、世界にこの1枚だけです。絵の具の盛り上がりや筆の勢いがそのまま残っており、同じ図柄の版画にはない現物ならではの質感を持っています。
平らな絵ですか?
いいえ、本作はMDF(中密度ボード)に描いたアクリル原画を木製フレームに取り付けた、奥行5センチの立体作品です。壁にかけると絵がわずかに前へせり出し、影を落とします。平面の版画にはない、物としての存在感がある一点です。
状態はどうですか?送料はかかりますか?
海外の提携ギャラリーに厳重に保管されていた作品を直接取り寄せるため、まだ一度もコレクターの手に渡っていない新品未使用状態です。傷・汚れはなく、額装済みの状態でお届けします。送料は無料で、販売価格がそのままお支払金額となります。ご希望の方には領収書の発行も承ります。
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