【Sleepover Homies Suite】トム・エバハート スヌーピー ミクスドメディア 4点連作|やまアートギャラリー

ご来館ありがとうございます、やまアートミュージアム館長の山本です。

やまアートミュージアムは、私が運営するネットショップ『やまアートギャラリー』の魅力をご紹介するオンラインミュージアムです。

本日も心に残る一枚をお届けします。

この記事でわかること

  • トム・エバハート『Sleepover Homies Suite』──世界限定75組のミクスドメディア連作の概要と希少性
  • 友だちと寄り添う4つの場面が、一日の時間として連なる構成
  • 幾層もの版を重ねるミクスドメディアの技法と、手の痕跡
  • 黄色・緑・青・白の色彩が体に起こす安らぎの反応
  • 3パターンの額装提案と空間シミュレーション

トム・エバハート『Sleepover Homies Suite』ミクスドメディア4点連作の全体像

本日のご紹介作品

本日ご紹介する作品は、トム・エバハート氏の『Sleepover Homies Suite』という作品です。

気を張らない相手のとなりで、いつのまにか、うとうとしてしまう・・・

そんな『そばで眠れる、という安心』を、仲間たちの寄り添う姿で描いた4枚組の連作なんです。

にぎやかな水玉に囲まれているのに、寄り添う二人のまわりだけが、ふしぎとやわらかい。

正直に言うと、初めてこの4枚を並べて見たとき、こちらの肩の力までふっと抜けたんです。

「あぁ、こういう時間だったな」と。

はじけるような色の中で、頬を寄せ合った仲間たちが気持ちよさそうに眠っている。

見ているだけで、となりに誰かがいる午後を思い出す、そんな連作です。

今日この作品を知っていただけたら、スヌーピーの絵が『安心してそばで眠れる関係』まで描けるということを、体感していただけると思います。

この作品はスヌーピー絵画が日本一集まるネットショップ『やまアートギャラリー』で取り扱い中です。

商品ページのURLは記事内のリンクからご覧いただけます。

世界でただ一人の画家

トム・エバハートは、スヌーピーの生みの親であるチャールズ・シュルツから、

世界で唯一、ピーナッツのキャラクターを自由に描くことを認められたアメリカ人画家です。

二人は二十年以上にわたる親しい友人同士で、その信頼がエバハート作品の土台になっています。

漫画のキャラクターでありながら、飾った瞬間に部屋の空気が変わる。

そんな絵を描ける人は、世界に彼しかいません。

その彼が『Sleepover Homies』で描いたのが、友だちと過ごす、なんでもない一日の安らぎなんですね。

数字で見る『Sleepover Homies Suite』

まず、この作品の基本情報は以下のとおりです。

  • 作品名:Sleepover Homies Suite
  • 作家:Tom Everhart
  • 技法:ミクスドメディア(4点で一組の連作)
  • エディション:世界限定75組
  • サイズ:各作品 絵部分 縦約70.5cm × 横約45.7cm(余白込み 縦約78.7cm × 横約53.3cm)
  • 体裁:額装済(新品額装への交換も可)
  • 署名:作者直筆サイン・シリアル番号あり
  • 付属:本物証明書

この『Sleepover Homies』は、友だちと寄り添う情景を4つの場面で描いた、エバハートでも人気の連作です。

しかも本作は、海外の提携ギャラリーを介してLAのスタジオから直接取り寄せた、まだ一度もコレクターの手に渡っていない一組なんですね。

世界に75組だけ、その中でも新品同様で市場に出てくる機会は、そう多くありません。

売り切れてしまえば、次に同じ状態のものと出会えるのは、数年後かもしれません。

コレクターとして正直に言えることがあるとすれば、この手の連作は迷った時点で負けなんですよね。

・・・ただ、数字で語れるのはここまで。

ここからは、この4枚がなぜこれほど心をほどいてくれるのか?

その『安心』の正体に迫っていきたいと思います。

四つの場面が寄り添う連作

この連作の主役は、頬を寄せ合って眠る、仲間たちの寝顔です。

チャーリー・ブラウンとスヌーピーが、肩を貸し合うように身を寄せて、ぐっすりと眠っている。

まわりでは、黄色や緑や青の水玉が弾け、絵の具のしぶきが花火のように散っています。

4枚それぞれで背景の色がうつろい、まるで一日の光が朝から夜へと流れていくようなんですね。

にぎやかで、楽しくて、少しうるさいくらいの色の渦。

けれど、寄り添う二人のまわりだけは、いつも静かなんです。

騒がしい一日のどの時間でも、気を張らない相手がとなりにいれば、ちゃんと眠れる。

その安心こそが、この連作の主役なんです。

眠っている姿を見ているだけで、こちらまでほっとして、自然と欠伸が出そうになる。

休日の午後、コーヒーを淹れてふと壁を見たとき、誰かとただ一緒にいた時間の記憶が、静かによみがえる。

そういう連作なんです。

版を重ねて生まれる、手の痕跡

そして、この作品がさらに面白いのは、色の重なり方なんです。

エバハートのミクスドメディアは、一枚の絵に何層もの版を重ねて刷り上げていく技法なんですね。

これがどのくらい手間か?

というと、ハンコを一色ずつ、ずれないように何度も押し重ねていく作業を想像してみてください。

一度でも位置がずれれば、色が濁って台無しになる。

それを、黄色や緑や青の水玉ひとつひとつに対して、根気強く繰り返しているんです。

だから画面をよく見ると、水玉の一粒ごとに、微妙な厚みと透明感の差が残っています。

太い黒い線は、シュルツ譲りの一筆書きのような、迷いのないストローク。

寄り添う二人の白い体は、まわりの色が刷り重なることで、ぽっかりと浮かび上がってくる。

つまり、この絵の前に立つと、色を積み重ねていった時間そのものを、受け取ることになるんです。

・・・と、ここまででこの連作の『作りの深さ』はお分かりいただけたかと思います。

次は、この4枚の上で色がどんな仕事をしているのか?見ていきましょう。

色は時間、白は寝息

この連作を見ていると、にぎやかなはずの色なのに、なぜか気持ちが落ち着いてきますよね。

あの感覚の正体が、色の設計なんです。

4枚の背景を見ていきますと、黄色があたたかな昼の光を、緑がすずやかな木陰を、青が暮れてゆく夕方の空気を連れてくるように感じられます。

つまり4枚を並べると、一日の時間が色でゆるやかに流れていくんですね。

そして、そのどの時間帯でも変わらないのが、寄り添う二人の白なんです。

この白がすごく大事で、白は単なる『抜け』ではなく、眠っている寝息の場所になっているんです。

にぎやかな色を見てほっとできるのは、どの一枚にも白という『息をつける場所』があるから。

だから楽しいのに騒がしくなくて、からだが「おっ」と反応したあとに、ふっと深呼吸したくなる。

そして、黒い線は『影』ではなく、静けさの輪郭なんです。

太い黒が水玉の勢いをきゅっと受け止めているから、色がよく響く。

朝の自然光では、黄色と緑が澄んで、庭に光が差したように軽やかに見える。

夜、電球色の灯りの下では、青が深く沈んで、水玉が夢のかけらのように瞬く。

一日の中で、同じ絵が起きたり眠ったりするんですね。

部屋で音楽を聴くみたいに、色の高さを聴ける連作です。

・・・と、ここまでで色の話をしてきましたが、この色の魅力を最大限に引き出すのが、額装なんです。

この絵にはどんな額が合う?

ここからはこの作品にどんな額装が合うのか?

私のおすすめを3パターンご紹介させていただきます。

光をそろえる『ホワイト額装』

まずは定番、白い額装です。

シンプルイズベスト。

白い額は寄り添う二人の白と呼応して、黄色や緑や青の水玉をやわらかく受け止め、視線がすっと真ん中の寝顔へ着地するようにしてくれます。

白い額が画面の外にもう一つ『息をつける場所』を作るので、にぎやかさはそのままに、昼は輪郭が澄み、夜は親密さが増していく。

4枚を並べて飾っても重くならず、写真にも映える王道の仕上がりになります。

実は私の家でもこのタイプの白い額を使っているんですが、朝の光で見る表情と、夜のあたたかい照明で見る表情が、まるで別の絵みたいなんですよね。

一日に何度も「おっ、今日はこう見えるのか」と驚かされます。

どんなお部屋にもお似合いですが、特に相性が良いのはご家族が集まるリビングです。

トム・エバハート『Sleepover Homies Suite』ホワイト額装×リビング設置イメージ

リビングにこの額装で4枚を並べて飾ると、白い額と壁の色が馴染んで、寄り添う寝顔だけがすっと浮かびます。

そうすると面白いもので、家族が自然と同じ絵を見て、「気持ちよさそうだね」とか「これ朝で、これ夜だね」と会話が始まるんですよ。

明るい会話や子どものおしゃべりが増えて、家庭円満な空間が自然と作られていきます。

推奨空間:家族が集まるリビング

木陰を招く『フォレストグリーン額装』

「緑の入った絵になんで緑の額装?」と思うかもしれませんが、実は非常にマッチしています。

画面の緑の水玉と額が呼応して、絵のまわりに木陰のような奥行きが生まれるんです。

深い森の色の枠が、黄色と青の色数を落ち着かせながら、寄り添う二人の白をより清潔に、より深く眠らせてくれる。

にぎやかさを一段鎮めて、連作を『居心地のいい昼寝の庭』に変えてくれる額装です。

この額装が特に活きるのは、小さなカフェのような商業空間なんですね。

トム・エバハート『Sleepover Homies Suite』フォレストグリーン額装×カフェ設置イメージ

白壁のカフェにこの額装で飾ると、緑の枠が木のテーブルや観葉植物と呼応して、店内にほっとする一角が生まれます。

昼は窓の光で緑が生き生きと澄み、夕方は照明で黄色がランプのように灯って、時間帯ごとに違う表情でお客様を迎える。

「あのスヌーピー、気持ちよさそうですね」と、席に着いたお客様が店主に声をかける。

そんな会話が、お店の一日の小さな物語の入口になってくれます。

推奨空間:カフェ・商業空間

眠りを深める『ブラック額装』

最後は、黒い額装です。

黒の枠は画面の中の太い黒い線と呼応して、にぎやかな色を舞台の上にきゅっと集めてくれます。

言うなれば、黒い額は夜のとばりです。

まわりを暗く締めることで、黄色と緑と青と白が舞台の照明のように前へ出て、眠る仲間たちがぐっと主役になる。

ただし、オフホワイトのマットで『間』を作っていますので、締めても重くはならず、静かな品が残ります。

特に相性の良い空間は、応接室のような一段あらたまった部屋です。

トム・エバハート『Sleepover Homies Suite』ブラック額装×応接室設置イメージ

応接室にこの額装で飾ると、部屋に入った瞬間の第一印象が変わります。

黒い額が場のトーンをぱっと定めて、話題の起点をアート側に作れる。

昼の自然光では色の輪郭がきりっと締まり、夜の電球色では黒が深く沈んで、水玉が夜空の星のように浮かび上がる。

会議やお話の席でも「あの絵いいですね」と自然に会話が生まれて、記憶に残る第一印象が作られます。

推奨空間:応接室・オフィス

まとめ

今回は、友だちと過ごす一日の安らぎをつかまえた連作『Sleepover Homies Suite』をご紹介いたしました。

この4枚が家にあると、となりに誰かがいた午後の記憶が、毎日ひとつよみがえります。

それは、そばで眠れる相手を持つ人だけが知る顔です。

まずは作品ページで、4枚それぞれの色のうつろいと、寄り添う寝顔を確かめてみてください。

世界に75組だけの連作、売り切れたら二度と同じ状態では手に入らないかもしれない機会を、確かな体験に変えてください。

この作品の詳細・ご購入はこちらから

やまアートギャラリーで見る

作品のご不明点や額装のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

この作品は本物ですか?

はい、作家トム・エバハートの直筆サイン入りのミクスドメディア作品で、本物証明書が付属します。やまアートギャラリーでは、すべての作品を店主が一点ずつ検品してからお届けしています。

これは4枚組の作品ですか?

はい、本作は友だちと寄り添う4つの場面を描いた、4点で一組の連作(スイート)です。世界限定75組のうちの一組で、4枚を並べて飾ると、色のうつろいで一日の時間が流れていくように見えます。

額装は変更できますか?

はい、額装のご相談を承っております。本作は額装済みでのお届けですが、新品額装への交換も可能です。この記事でご紹介した3パターン以外にも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

送料はかかりますか?

送料は無料です。販売価格がそのままお支払金額となります。ご希望の方には領収書の発行も承っております。