【Sing It Sister Day&Night】トム・エバハート 昼と夜の2枚セット ミクスドメディア|やまアートギャラリー
ご来館ありがとうございます、やまアートミュージアム館長の山本です。
やまアートミュージアムは、私が運営するネットショップ『やまアートギャラリー』の魅力をご紹介するオンラインミュージアムです。
本日も心に残る一枚をお届けします。
この記事でわかること
- トム・エバハート『Sing It Sister Day&Night』──昼と夜の2枚セットの概要と希少性
- 世界限定25部・エディションナンバー完全一致という「世界に一組」の意味
- 昼の高揚と夜のしずけさを対にした、二枚一組の構図
- ピンク・藍・白の色彩が体に起こす反応
- 3パターンの額装提案と空間シミュレーション

本日のご紹介作品
本日ご紹介する作品は、トム・エバハート氏の『Sing It Sister Day&Night』という作品です。
朝の高揚と、夜のしずけさ。
その両方が、二枚でひと組になって、ひとつの一日みたいに息をしている作品なんです。
昼の絵ではスヌーピーが明るい空を、夜の絵では星のまたたく空を見上げている。
正直に言うと、初めてこの二枚を並べて見たとき、自分の一日がまるごとそこにあるようで、しばらく目が離せなかったんです。
「これは、片方だけじゃないんだな」と。
弾けるようなピンクの昼と、深く沈んだ夜の藍。
その二枚を並べると、朝から夜までの空気が壁の上をゆっくり流れていく、そんなセット作品です。
今日この作品を知っていただけたら、スヌーピーの絵が『一日そのもの』を描けるということを、体感していただけると思います。
この作品はスヌーピー絵画が日本一集まるネットショップ『やまアートギャラリー』で取り扱い中です。
商品ページのURLは記事内のリンクからご覧いただけます。
世界でただ一人の画家
トム・エバハートは、スヌーピーの生みの親であるチャールズ・シュルツから、
世界で唯一、ピーナッツのキャラクターを自由に描くことを認められたアメリカ人画家です。
漫画のキャラクターでありながら、飾った瞬間に部屋の空気が変わる。
そんな絵を描ける人は、世界に彼しかいません。
その彼が、昼と夜という対照的なふたつの時間を、あえて二枚一組で描いたのが本日の作品なんですね。
片方だけでも成立する絵を、わざわざ対にして生んだところに、この作品の面白さがあります。
数字で見る『Sing It Sister Day&Night』
まず、この作品の基本情報は以下のとおりです。
- 作品名:Sing It Sister Day / Sing It Sister Night(2枚セット)
- 作家:Tom Everhart
- 技法:ミクスドメディア
- サイズ:各 縦79cm × 横53cm
- エディション:世界限定25部
- 体裁:額装済
- 署名:作者直筆サインあり
- 付属:本物証明書
そして、この作品でいちばんお伝えしたいのが、二枚のエディションナンバーが完全に一致しているという点なんです。
限定25部というだけでも少ない発行数ですが、同じ番号の昼と夜がそろって手元に来る組み合わせは、世界にこの一組だけ。
ばらばらの番号で集めることは理屈のうえでは可能でも、番号のそろった対を最初から一組で持てる機会は、まず巡ってきません。
コレクターとして正直に言えることがあるとすれば、番号のそろったセットは、離れてしまえば二度とそろわないんですよね。
・・・ただ、数字で語れるのはここまで。
ここからは、この二枚がなぜ並べて飾りたくなるのか?
その『ひと続きの一日』の正体に迫っていきたいと思います。
昼と夜、対になる二枚
この作品の主役は、空を見上げるスヌーピーです。
昼の絵では、弾けるようなピンクの地に光の粒が散り、スヌーピーが明るい空をまぶしそうに見上げている。
夜の絵では、藍と黒の深い空に星のような白い点がまたたき、同じスヌーピーが静かな夜空を見上げている。
同じ姿勢、同じまなざしなのに、まわりの時間だけがくるりと入れ替わっているんですね。
昼は、これから何かが始まりそうな高揚。
夜は、一日を終えて肩の力が抜けていくしずけさ。
その両方を、ひとりのスヌーピーがつないでいます。
二枚を並べると、左から右へ、あるいは朝から夜へと、視線が自然に流れていく。
見ているだけで、自分の一日がそっとなぞられていくような気持ちになるんです。
夜、一日を終えて部屋の灯りを落としたとき、夜の絵の藍がふっと深くなって、今日一日ぶんの気持ちがそこに着地する。
そういう二枚なんです。
一組であることの意味
そして、この作品がさらに特別なのは、これが番号のそろった二枚一組だというところなんです。
どういうことか?
というと、多くの方がエバハートを知るきっかけは、同じ図柄を版で刷り重ねていくミクスドメディアの作品なんですね。
ミクスドメディアというのは、色を一版ずつ重ねて、ひとつの画面を作っていく技法です。
ハンコを何度も丁寧に押し重ねていくところを想像していただくと、近いかもしれません。
一版でもずれたら台無しになる工程を、色の数だけ繰り返して、あの鮮やかな発色を作っているんです。
その手のかかった一枚が、昼と夜で二枚。
しかも、二枚のエディションナンバーがぴたりと同じ。
これはつまり、世界に25組しかない対のなかでも、番号のそろったこの一組が、他のどの組み合わせとも違う唯一のペアだということなんです。
昼をどこかの誰かが持ち、夜を別の誰かが持つ。
そんなふうにばらばらになりやすい二枚が、番号ごとそろって残っている。
その希少さが、この作品の値打ちなんですね。
・・・と、ここまででこの作品の『一組であることの強さ』はお分かりいただけたかと思います。
次は、この二枚の上で色がどんな仕事をしているのか?見ていきましょう。
ピンクは高鳴り、藍は安らぎ
この二枚を並べていると、片方は気持ちが上がり、片方は気持ちが鎮まる。
その落差が、実は色の設計なんです。
昼の絵のピンクは、朝いちばんに胸が高鳴るときの体温を連れてくるように感じられます。
見ていると、からだが「おっ」と前のめりになる。
いっぽう夜の絵の藍と黒は、影の色ではなく、静けさの色なんですね。
深い藍がまわりを包むことで、散らばった白い点が夜空の星のように浮かび上がり、呼吸がゆっくりになっていく。
そして両方に共通して置かれているのが、スヌーピーの白です。
この白がすごく大事で、白は単なる余白ではなく、呼吸の着地点になっているんです。
昼の高鳴りのなかでも、夜のしずけさのなかでも、白い姿があるから視線がふっとそこで休める。
だから二枚を並べても、うるさくならずに、一日ぶんの気持ちがちゃんと流れていくんですよ。
さらに面白いのが、光の拾い方です。
朝の自然光では、昼のピンクが生き生きと澄んで、部屋ぜんぶが明るく起き出したように見える。
夜、電球色の灯りの下では、夜の絵の藍が深く沈んで、白い点がひとつずつ灯りをともすようにまたたく。
一日の中で、二枚がかわるがわる主役を替えていくんですね。
部屋で音楽を聴くみたいに、朝と夜の音量差を色で聴ける一組です。
・・・と、ここまでで色の話をしてきましたが、この二枚の魅力を最大限に引き出すのが、額装なんです。
この絵にはどんな額が合う?
ここからはこの作品にどんな額装が合うのか?
私のおすすめを3パターンご紹介させていただきます。
二枚をそろえる『ホワイト額装』
まずは定番、白い額装です。
シンプルイズベスト。
白い額は昼と夜のどちらにも同じ表情で寄り添って、二枚を『ひと組』としてやわらかくまとめてくれます。
昼のピンクの熱も、夜の藍のしずけさも、白い枠がいったん受け止めて、視線がすっとスヌーピーの白へ着地する。
昼は輪郭が澄んで軽やかに、夜は白い枠が灯りを拾って親密に見えて、同じ二枚が一日のなかで表情を変えていきます。
毎日見ても目が疲れにくく、二枚を並べたときの統一感がいちばん出る王道の仕上がりです。
実は私の家でもこのタイプの白い額を使っているんですが、朝に見る一枚と、夜に見る一枚が、まるで別の絵みたいなんですよね。
一日に何度も「おっ、今はこう見えるのか」と驚かされます。
どんなお部屋にもお似合いですが、特に相性が良いのはご家族が集まるリビングです。

リビングにこの二枚を並べて飾ると、白い額と壁の色が馴染んで、昼と夜だけがすっと浮かびます。
そうすると面白いもので、家族が自然と同じ壁を見て、「こっちは朝で、こっちは夜だね」と会話が始まるんですよ。
明るい会話や子どものおしゃべりが増えて、家庭円満な空間が自然と作られていきます。
推奨空間:家族が集まるリビング
夜を深める『ネイビー額装』
「昼の絵もあるのに、なんで紺色の額装?」と思うかもしれませんが、実はこの二枚にとても合います。
紺の枠は夜の絵の藍と静かに呼応して、二枚のあいだに一日の奥行きを生んでくれるんです。
深い紺の枠が、昼のピンクの熱をきりっと引き締めながら、夜の星をより深く、より遠く感じさせてくれる。
派手さを一段落ち着かせて、二枚を『大人の一日』のように見せてくれる額装です。
この額装が特に活きるのは、応接室のような一段あらたまった部屋なんですね。

応接室にこの二枚を並べて飾ると、部屋に入った瞬間の第一印象が変わります。
紺の額が場のトーンをぱっと定めて、話題の起点をアート側に作れる。
昼の自然光では色の輪郭がきりっと締まり、夜の電球色では紺が深く沈んで、星の白がひときわ浮かび上がる。
会議やお話の席でも「あの二枚いいですね」と自然に会話が生まれて、記憶に残る第一印象が作られます。
推奨空間:応接室・オフィス
一日を格上げする『ゴールド額装』
最後は、金色の額装です。
彩度を抑えた古典的なゴールドの枠は、昼のピンクと夜の藍の両方に品格を添えて、二枚をひとつの舞台の上に乗せてくれます。
言うなれば、金の額は一日を包む額縁です。
金がまわりでほんのり灯ることで、昼の高鳴りも夜のしずけさも、記念の一場面のように格上げされる。
ただし、オフホワイトのマットで『間』を作っていますので、金でも重くなりすぎず、静かな華やぎが残ります。
特に相性の良い空間は、小さなカフェのような商業空間です。

白壁のカフェにこの二枚を並べて飾ると、金の枠が木のテーブルや照明と呼応して、店内にちょっと特別な一角が生まれます。
昼は窓の光で金がやわらかく輝き、夕方は照明でピンクと藍が深く灯って、時間帯ごとに違う表情でお客様を迎える。
「あのスヌーピー、昼と夜で並んでるんですね」と、席に着いたお客様が店主に声をかける。
そんな会話が、お店の一日の小さな物語の入口になってくれます。
推奨空間:カフェ・商業空間
まとめ
今回は、昼と夜をひと組でつかまえた『Sing It Sister Day&Night』をご紹介いたしました。
この二枚が家にあると、毎日の朝と夜が、少しだけ絵のように感じられます。
それは、買った人だけが知る顔です。
まずは作品ページで、番号のそろった昼と夜の対を、その目で確かめてみてください。
限定25部の、番号までそろった世界に一組、離れてしまえば二度とそろわないかもしれない機会を、確かな体験に変えてください。
この作品の詳細・ご購入はこちらから
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よくあるご質問
この作品は本物ですか?
はい、作家トム・エバハートの直筆サイン入りで、本物証明書が付属します。やまアートギャラリーでは、すべての作品を店主が一点ずつ検品してからお届けしています。
2枚セットですか?単品でも購入できますか?
本作は『Sing It Sister Day』『Sing It Sister Night』の2枚をひと組にしたセット販売です。エディションナンバーがそろった一組をお届けします。単品をお探しの方向けに、各作品のページも別途ご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
エディションナンバーが一致しているとは、どういう意味ですか?
この作品は世界限定25部のミクスドメディアで、昼と夜の2枚それぞれに同じエディションナンバーが振られています。番号のそろった昼と夜がひと組になっているのは世界にこの一組だけで、離れてしまえば同じ番号の対は二度とそろいません。
送料はかかりますか?
送料は無料です。販売価格がそのままお支払金額となります。ご希望の方には領収書の発行も承っております。
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